婚約指輪って本当に必要?意味や選び方、費用相場を解説!

「婚約指輪って必要なのかな?」
という疑問を抱えている方もいるでしょう。
結婚をする際、結婚指輪はもはや当たり前の存在になっていますが、婚約指輪については意外と曖昧な立ち位置になっていますよね。
そこでこの記事では、
- 婚約指輪は本当に必要なのか
- そもそも婚約指輪にはどんな意味があるのか
- どうやって選べばいいのか
- 費用相場はどれくらいなのか
目次
婚約指輪を贈る理由は?
まずは、婚約指輪を贈る意味について、詳しく見ていきましょう。婚約を形に残すため
婚約指輪というのは、その名の通り婚約を形に残すために贈ります。結婚をする際は、婚姻届けを出しますので、法的に夫婦と認められます。
ただ、婚約には法的なルールがなく、言ってしまえばただの口約束です。
この約束をしっかりと残すという意味を込めて、婚約指輪を贈るのです。
決意の象徴
婚約指輪というのは、結婚指輪同様、数十万円単位の費用がかかります。高額な指輪を相手に贈ることによって、
「私はあなたと結婚する意志があります」
ということを伝えられるようになります。
二人の決意を示し合う指輪、それが婚約指輪なのです。
財産になる
婚約指輪というのは財産になります。こう聞くと、
「高く売れるってこと?」
と感じる方もいるでしょう。
確かに、婚約指輪はプラチナやゴールドなどの希少価値の高い素材が使われていることが多いため、買った金額と同じくらいの値段で売るのは難しいですが、それなりの値段がつきます。
ただ、婚約指輪には金銭的な価値以外にも、
- 子どもに受け継げる
- 家族の思い出として一生取っておける
婚約指輪の選び方は?
では次に、婚約指輪の正しい選び方について、詳しく見ていきましょう。素材
婚約指輪には、大きめのダイヤモンドがあしらわれていることが多いです。ダイヤというのは、数ある鉱物の中でも最も硬く、長い期間を経ても輝きを失わない宝石として有名です。
また、
- 永遠の絆
- 純潔
婚約指輪の素材選びに悩んでいる方は、定番のダイヤモンドリングを選んでみると良いでしょう。
デザイン
婚約指輪のデザインとして最も代表的なのは、真ん中にダイヤが付いている「立て爪」というものです。他にも、ダイヤが埋め込まれているタイプの指輪もありますので、好みに合わせて選ぶようにしましょう。
価格
婚約指輪を選ぶ際は、価格についてもしっかりと確認しておくことが大切です。先ほども解説したように、婚約指輪は結婚指輪と同じくらい高額で、30万円から40万円前後の金額になることもあります。
ただ、高ければいいというものでもありませんので、収入とのバランスを考えながら、無理なく購入できる指輪を選ぶようにしましょう。
婚約指輪を選ぶのは男性?女性?
この記事を見ている方の中には、「婚約指輪ってどっちが買うの?」
という疑問を抱えている方もいるでしょう。
これについて明確なルールは存在せず、様々な形があります。
最も多いのは、男性から女性に渡すパターンで、次に多いのが二人で一緒に選んでお互いに指輪を贈り合うというパターンです。
女性が男性に渡すというパターンもありますが、全体的に見るとかなり少数派です。
婚約指輪を購入しない夫婦もいる?
冒頭でも解説したように、結婚をする際は結婚指輪を購入するのが一般的です。ただ、婚約指輪については、購入する夫婦もいますし、購入しない夫婦もいるのです。
実際に、
- 子どもができたためお金を貯めたい
- 予算が足りない
また、婚約指輪を購入しない分、結婚指輪のグレードを上げるという方もいますので、夫婦でよく相談するようにしましょう。
婚約指輪を購入するかどうかで迷ったら
何度も解説しているように、婚約指輪は結婚指輪と同じくらいの金額になりますので、気軽にプレゼントできるものではありません。中には、
「どうしようかな・・・」
と悩んでいる方もいるでしょう。
そのような場合は、一人で悩むのではなく、夫婦でしっかりと相談することをおすすめします。
片方が勝手に婚約指輪を購入するか、しないかを決めてしまうと口論に発展してしまうことがありますので注意しましょう。
まとめ
婚約指輪を購入することによって、- 婚約の約束を形に残す
- 決意の象徴になる
- 財産になる
ただし、婚約指輪は比較的高額になり、簡単にプレゼントできるものではありませんので、夫婦でよく相談しながら購入するかどうかを検討していきましょう。
また、婚約指輪というのは男性から贈るのが当たり前というわけではなく、お互いに贈り合うというケースも多いため、費用負担についてもしっかりと話し合っておくことをおすすめします。
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