【プロポーズに花を】おすすめの種類や本数、スマートな渡し方や指輪を渡す順番も紹介

目次

多くの女性の憧れ。花と指輪を贈られるロマンチックなプロポーズ

近年さまざまなプロポーズの形を耳にすることが増えてきましたが、やっぱり花と婚約指輪を贈られる「ドラマのワンシーンのようなプロポーズ」は、多くの女性の憧れ。人生で一度は経験したいと思う、少女の頃に夢見た自分がヒロインになれる瞬間です。 では、どんな花がプロポーズに最適なのでしょうか。花言葉と渡すシーンなども合わせてご紹介していきます。

プロポーズにおすすめの花は?花言葉やシチュエーションも合わせてご紹介

花には多くの種類がありますが、中でもプロポーズにおすすめの「愛に関連する花言葉」を持つ花はこちら。それぞれ違った特徴を持った、美しい花々です。

バラ:本数によって変化する愛の言葉

バラの花言葉は、赤い色のものだと「あなたを愛します」「愛情」「美」「情熱」「恋」「熱烈な恋」など。バラはこのほかに、本数によって変化する意味を持つことが特徴として挙げられます。

プロポーズでバラを贈るなら、本数別に見るメッセージ

プロポーズでバラを贈る際のお勧めの本数をご紹介します。

1本のバラ「一目惚れ・あなたしかいない」

一輪のバラに込められた意味は「一目惚れ・あなたしかいない」。シックに大人っぽく愛を伝えたい時におすすめ。かさばることがないので、ムードのあるレストランでのプロポーズなどにも最適ですよ。

11本のバラ「最愛」

11本のバラに込められた意味は「最愛」。他の花と合わせると華やかな印象になりますが、バラのみを束ねたシンプルな仕上がりで、真っ直ぐな気持ちを伝えることのできる王道ブーケにしても素敵。

99本のバラ「永遠の愛・ずっと一緒」

99本のバラに込められた意味は「永遠の愛・ずっと一緒」。部屋中にバラを飾れば、お相手はお姫様のような気持ちに。リムジンをチャーターして車内をバラでいっぱいに、なんて演出も、華やかなものが好きな女性であれば喜ぶこと間違いありません。

ひまわり「あなただけを見つめる」

ひまわりの花言葉は「あなただけを見つめる」という情熱的で愛に溢れたもの。神話の世界のラブストーリーから生まれた、永い歴史を持つ花言葉です。太陽のように輝くお相手への思いを形にするなら、ひまわりがおすすめ。

プロポーズでひまわりを贈るなら、こんな方法がおすすめ

プロポーズでひまわりを贈る際の、お勧めのシチュエーションをご紹介します。

お相手の太陽のような笑顔をイメージしたブーケで

笑顔の素敵なお相手の印象をそのままブーケにすれば、もらった瞬間、きっと満開の笑顔を見せてくれるでしょう。ひまわりはさまざまな色の花とも相性がいいので、お相手の好きな色を差し色にしても素敵ですね。

ひまわり畑で愛を誓うロマンチックな演出も

ひまわり畑へドライブへ行って、ひまわりに囲まれて愛を誓うのもドラマチックなシチュエーション。お2人の思い出の場所になるから、ご結婚後も毎年その場所へ訪れては、プロポーズの瞬間の溢れる愛を思い出すことができますよ。

冬にひまわりを贈るのもおすすめ

夏のイメージのひまわりですが、ハウスで丁寧に育てられたものや冬咲品種があり、今は冬でもひまわりを購入することができます。手に入るはずのない時期にひまわりを贈られれば、お相手は「自分のためにここまでしてくれるんだ」と感動し、生涯の思い出になることでしょう。

赤のガーベラ「燃える神秘の愛・前向き」

赤いガーベラの花言葉は「燃える神秘の愛」そして「前向き」。この広い世界の中でお二人が巡り合った奇跡を象徴する「神秘」という言葉と、この先の幸福な未来を想像させる「前向き」という言葉が、プロポーズに適していると言えます。

プロポーズでガーベラを贈るなら、こんな方法がおすすめ

プロポーズでガーベラを贈る際の、お勧めのシチュエーションをご紹介します。

一輪のガーベラにメッセージをつけてさりげなく

気取らず飾らず、ガーベラはどこかそんな親しみやすさを持つ愛らしい花。一輪のガーベラにリボンとメッセージを添えて贈れば、お二人のこれからの関係もきっと「気取らず飾らず」、ありのままでいられるでしょう。

カジュアルなレストランやご自宅でのプロポーズにも

ガーベラは、お2人のお気に入りのお店や行きつけのお店でプロポーズをする際にもおすすめ。張り切った印象になりすぎないから、周りのお客さんも一緒に祝福してくれそうですね。ご自宅でさりげなく贈るのにも最適なガーベラ、どんな場所でも渡しやすいのが魅力です。

ヒヤシンス「変わらぬ愛」

ヒヤシンスの花言葉は「変わらぬ愛」という、将来を約束する際に相応しい言葉。花は球根タイプなので、ブーケで贈るよりも“育てる花“というイメージです。

プロポーズでヒヤシンスを贈るなら、こんな方法がおすすめ

プロポーズでヒヤシンスを贈る際の、お勧めのシチュエーションをご紹介します。

鉢に植えられたものを購入して2人で育てる

ヒヤシンスは球根からなる花なので、何年でも咲かせることができるのが特徴。末長く続く愛を象徴しているようで、とてもロマンチックです。もし同棲されているのであれば、鉢で購入してお2人で育てるという贈り方がおすすめですよ。

カスミソウ「幸福」

カスミソウの花言葉は「幸福」。白く無垢な印象が花嫁のドレスをイメージさせる可憐な花です。お2人の未来に幸福が溢れますように、そんな思いを込めて贈りたいですね。

プロポーズでカスミソウを贈るなら、こんな方法がおすすめ

プロポーズでカスミソウを贈る際の、お勧めのシチュエーションをご紹介します。

たくさんのカスミソウを白いリボンで束ねて

真っ白なカスミソウを、真っ白なリボンで束ねてブーケにすれば、まるで花嫁のドレスのような印象に。シンプルながらも、センス溢れる贈り方です。ナチュラルな空気感のあるお店でのプロポーズにも。

ドライフラワーにして飾りやすいのも魅力

カスミソウはご自宅でもドライフラワーにしやすく、衝撃を与えたりしなければ花びらが落ちにくいのが特徴なので、半永久的に飾っておくことができるのもおすすめポイント。お2人の住む家に飾れば、見るたびにプロポーズの瞬間の幸福を思い出して胸が暖かくなります。

指輪と花、どちらが先?スマートな渡し方でプロポーズを成功させて

さて、贈る花のイメージは固まってきましたが、プロポーズの際にもう一つ気になるのが「どういう段取りを組むのがスマートなのか」というところ。指輪を先に贈るのが良いのか、それとも花が先か、スマートな渡し方のご提案をします。

STEP1:花を先にプレゼント

花はインパクトがあり目を引くもの、そこで、まずは花を渡して「わぁ!」と喜んでもらいましょう。ですが花を渡して気を抜いてはいけませんよ。お相手が花に注目している間に、しておくべきことがもう一つ。

STEP2:お相手が花に注目している間に指輪を準備

お相手が花に注目している間に、ポケットやカバンの中に入れておいた指輪のケースを出しておきましょう。ここでゴソゴソと準備をしている姿を見せるのはあまりスマートとは言えないので、スッと取り出せる場所にしまっておくのがポイントです。

STEP3:指輪を見せて、実際に指へ着けてあげる

美しい花に気持ちが高まっているお相手に、指輪を見せて一言。あなたらしい言葉で気持ちを伝えて。実際に指へと着けて差し上げれば、晴れてプロポーズ大成功です。

花をモチーフにした指輪を選べば、記憶に残るプロポーズに

5つの花の花言葉をご紹介しましたが、合わせて花をモチーフにした指輪を贈るのも選択肢の一つ。「あなただけを見つめる」という花言葉を持つひまわりがダイヤの中にきらめく、ソレイアのひまわりダイヤモンドを選べば、永遠に忘れられないプロポーズになるでしょう。さまざまなプロポーズの形がありますが、何よりも大切なのは、お相手へ「永遠に続く愛情を約束する」こと。そんな時、一途な思いを持つひまわりが、お二人の絆を硬く結ぶお手伝いをしてくれることでしょう。
ソレイアのひまわりダイヤモンド
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