普段使いにしたいパールのロングネックレス|選び方とおすすめの使い方
冠婚葬祭のイメージのあるパールですが、実は普段使いにもおすすめです!
しっとりした輝きで大人女性を演出できるパールのロングネックレス。ひとつ持っているとコーデの幅も広がりますよ。
今回は普段使いにしたいパールのロングネックレスについて選び方を解説します。おすすめの使い方についても合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね!
目次
普段使いしたいパールロングネックレスを種類から選ぶ
丸くてしっとりとした輝きが特徴のパール。実はさまざまな種類があるのをご存じでしょうか。ここからはパールロングネックレスを選ぶ際に参考にして欲しい種類について解説します。希少性の高い「黒蝶真珠」
黒蝶真珠の主な原産地はタヒチです。どこまでも透き通った海が育む黒蝶貝から黒蝶真珠がとれます。黒蝶貝は大きいもので30cmにもなる二枚貝。別名タヒチアンパールとも呼ばれています。黒蝶真珠は希少価値が高いことからやや高めの価格帯ですが、一粒だけついているペンダントタイプのロングネックレスなら手頃な価格で手に入ります。
カジュアルの中にも豪華さをだせる「白蝶真珠」
真珠貝の中でもひときわ大きい白蝶貝からとれる白蝶真珠。パールも大きいものですと19mmにまで育つこともあります。オーストラリア方面ですとシルバーリップ、インドネシアなどではゴールドリップが多く、希少価値の高いパールです。
手頃な価格の「淡水パール」
海水ではなく淡水で育つ貝からとれるパールを淡水パールと呼びます。天然ではなくほとんどが養殖。ひとつの貝から複数のパールがとれるため、比較的リーズナブルなのが魅力です。海水のパールよりもマットな色味が特徴。汗にも強いのでカジュアル使いにはピッタリです。
同じ形がふたつとない「ケシ真珠」
真珠貝に偶然入り込んだ砂利や砂に真珠層が巻きつき真珠になったのがケシ真珠です。また脱核した際に偶然できることもあります。そのため同じ形がふたつとないのがケシ真珠の魅力。自然がつくった芸術品だとも呼ばれています。
不揃いな形が新鮮な「バロック」
真珠は丸く育ったものが品質においてよいとされています。ただ真珠貝は生きているため機械的に丸く真珠を育てているわけではないのです。そのためときに丸ではなく変形した真珠がとりだせます。ひとつずつ違う形のバロック真珠は、自然が生んだ芸術品といえましょう。
色の組み合わせが楽しめる「ミックス」
カラーバリエーションがみていて飽きないミックス。さまざまな色と取り合わせは個性をだしたいカジュアル向けにピッタリです。マルチカラーなため装う服装も選びません。毎日のカジュアルコーデにひとつ加えてみてはいかがでしょうか。
パールロングネックレスの使い方
カジュアルコーデならではのパールロングネックレスの使い方について解説します。人とは少し違うおしゃれをしたいときにぜひお試しくださいね。二重巻き
80cm以上のパールロングネックレスなら、二重巻きもおすすめです。白いシャツの襟元をかざるのもよいでしょう。Tシャツにサッと二重巻きのパールロングネックレスを合わせるだけで、大人かわいいコーデの出来上がりです。
多重巻き
100cm以上のパールロングネックレスを三重や四重に巻くのもこなれた大人女子を演出できます。短いチョーカータイプのパールネックレスを合わせるのもよいでしょう。襟元がグッと華やかになりますよ。
結ぶ
ロングネックレスなら軽く結ぶのもおすすめです。ひとつ結べば視線が縦にいくので、スリム感を簡単にだせます。リボンのように結んでかわいく固結びにして大人っぽくと、さまざまな雰囲気を楽しめますよ。
普段使いならおそろいのパールピアスもかわいい
普段使いをよりいっそう楽しむならピアスやイヤリングを揃えると統一感があって映えます。大粒のパールなら大人っぽさを演出できますし、小粒ならかわいらしさを演出できます。
ただピアスに金属アレルギーがある方にはおすすめできません。イヤーカフなどを選びましょう。
カジュアルにもオフィスにも普段使いのパールロングネックレスで
パールは冠婚葬祭だけではなく、カジュアルにもオフィスにもピッタリのアイテムです。しっとりとした輝きのパールロングネックレスなら、どのようなシーンも華やかに演出できますよ。またパールは6月の誕生石です。さまざまなシーンで使う場所を選ばないためプレゼントとしても喜ばれます。
有名ブランドなら品質は申し分ありません。カジュアルブランドや真珠卸業者の直販ブランドもコスパがよいため、要チェックです。
毎日の普段使いにぜひパールのロングネックレスを加えてみてくださいね。