婚約指輪を渡すタイミングは?渡し方は?いつ買うべき?

プロポーズというのは、一世一代のイベントです。
この記事を見ている方の中には、
「最愛の彼女にプロポーズをするぞ!」
と決意した方がたくさんいるでしょう。
プロポーズといえば、婚約指輪の入った箱をぱかっと開いて
「結婚してください!」というベタなシーンが思い浮かびますが
いざ当日、緊張で渡すタイミングを逃したりと想像してたようにうまくいかないこともあります。

この記事では、婚約指輪を渡すタイミングやおすすめの渡し方、購入時期について詳しく解説していきます。

婚約指輪を渡すタイミング

まずは婚約指輪を渡すタイミングを紹介していきます。
それぞれのタイミングにメリット、デメリットがありますので、これらを参考に考慮したうえで最適なタイミングを考えていきましょう。

プロポーズの前

婚約指輪を渡すタイミングとして最もおすすめなのは、やはりプロポーズの前です。
プロポーズの前に購入することができれば、
「結婚してください」
と伝えるタイミングで婚約指輪を渡せるようになります。

感動を与えたい、ロマンチックなプロポーズがしたいと考えている方は、プロポーズをする前に婚約指輪を購入しておきましょう。

プロポーズの後

プロポーズ前に婚約指輪を購入し、
「ごめんなさい・・・」
「もう少し時間をください」
と言われてしまった場合、指輪が途端に苦い思い出の品になってしまいます。

このようなアクシデントを防ぎたいと考えている方は、プロポーズが成功した後に一緒に買いに行くというのがおすすめです。

そうすることによって、相手が気に入った指輪を選べるようになりますし、お財布リスクも軽減しやすくなりますよね。

相手の両親に挨拶をした後

プロポーズが成功し、相手の両親に挨拶をした後に婚約指輪を渡すというのもおすすめです。
いくら大人の男女が決断したこととはいえ、親から承諾を貰うというのは1つの礼儀であり、男の筋です。

順序を大切にしたいと考えている方は、親への挨拶が終わった後に、彼女と一緒に購入することをおすすめします。

婚約指輪を選ぶ前に確認しておくべきこと

では次に、婚約指輪を選ぶ前に確認しておくべきことをいくつか紹介していきます。

サイズ

サプライズで婚約指輪を購入する場合は、相手の指輪のサイズ情報を入手しておきましょう。少なくとも後々サイズ直しができる範囲での誤差では把握しておくべきです。
万が一サイズが合わなかった場合、締まりのないプロポーズになってしまいます。それも後々いい思い出になるかもしれませんが、やはりかっこよくプロポーズするなら指輪のサイズもばっちり決めたいところですね。

プロポーズを相手に悟られないよう、デートのタイミングでそれとなく指のサイズの話題などから引き出しておくといいですね。

好み

婚約指輪というのは何でもいいわけではありません。
女性にとって婚約指輪や結婚指輪というのは特別な物であり、好みがはっきり分かれます。

貰った婚約指輪が気に入らなかった場合、微妙な空気になってしまうこともありますので、慎重に彼女の好みを探っていきましょう。

素材の種類

婚約指輪や結婚指輪の素材には、たくさんの種類があります。
それぞれの特徴やメリット、デメリットがあり、価格にも大きな開きがありますので、慎重に検討していきましょう。

▼婚約指輪の選び方については、こちらでも紹介しております
「婚約指輪って本当に必要?意味や選び方、費用相場を解説!」

「買ったけど渡せていない」という人におすすめのタイミング

この記事を見ている方の中には、
「婚約指輪を買ったけど、まだ渡せていない」
「渡すタイミングを失ってしまった」
という方もいるでしょう。

婚約指輪というのは、結婚の約束をしたという証明でもありますので、結婚後に渡しても問題ありません。
以下、婚約指輪を渡せていない方におすすめのタイミングをいくつか紹介していきます。

記念日

婚約指輪というのは、特別な指輪ですので、二人にとって特別な記念日に渡してみると良いでしょう。
例えば、
  1. 結婚半年記念日
  2. 結婚1年記念日
など、節目になるタイミングで渡すことができれば、喜んでもらえる可能性が高いと言えます。

誕生日

相手の誕生日に渡すというのも1つの方法です。
結婚前に婚約指輪を渡していない場合、女性は婚約指輪を貰えないものだと思っていることが多いです。

相手の誕生日に、
「ずっと渡そうと思っていたんだけど・・・遅れてごめんね」
と言って渡せば、泣いて喜んでくれるでしょう。

婚約指輪の渡し方は?

婚約指輪というのは特別な指輪ですので、渡すタイミングだけではなく、渡し方にもこだわるのがおすすめです。
以下、婚約指輪を渡すのに最適な場所をいくつか紹介していきます。

思い出の場所

どのようなカップルにも、二人の思い出の場所があるはずです。
そのような場所で婚約指輪を渡せば、ロマンチックな雰囲気を演出できます。
ただ、あまりにも人が多い場合は、雰囲気が台無しになってしまいますので、タイミングに注意が必要です。

景色が綺麗な場所

ムードを意識したいと考えている方は、景色や夜景が綺麗な場所で渡してみましょう。
特におすすめなのは、
  1. 夜景
  2. 星空
が綺麗な場所で渡すことです。

女性はムードや雰囲気をとても大切にしますので、そのこだわりを尊重してあげましょう。

婚約指輪はいつ買うべき?

ここまでご覧いただいて、婚約指輪を買うタイミングは渡すタイミングによって人それぞれであることがお判りいただけたと思います。
プロポーズの前に購入する方が比較的多いですが、
  1. プロポーズの後
  2. 相手の親への挨拶が終わった後
に購入する方もいます。
それぞれのタイミングにメリットやデメリットがありますので、慎重に渡すタイミングを検討していきましょう。
また婚約指輪は、購入から納品までに平均して約1ヶ月ほどかかります。プロポーズする日を決めているなら、余裕をもって購入することをおすすめします。

最近では指輪を渡すのがハードル高いと感じる方には先にダイヤモンドだけ贈るという新しいケースも増えています。
ダイヤモンドだけ先に贈ることでリングには相手の好みも反映できてより愛着のもてる婚約指輪をつくることができます。 ソレイアダイヤモンド
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